ボリンジャーバンドとは
今までの統計を取ったものをグラフで表しているのを指標と言います。
この中に『ボリンジャーバンド』と言うものがあります。 ジョン・ボ リンジャーによって考案されたトレンド分析の手法です。
過去25日間の為替レートの変動を統計学の見地から計算して、 移動平均線の上下に変動率を表す線を引いたのがボリンジャーバンドです。
ボリンジャーバンドは、簡単に言うとある価格の範囲を超えると何の確率で戻って来やすいのかを指し示すものです。
使うのはレンジ相場(為替の値動きが比較的穏やかな時)に限りますが計算上で99.7%の確率で戻ってくることがわかるものもあります。
そのポイントを狙える様になれば勝てる確率もグンと上がりますよね!
簡単ですが、このボリンジャーバンドを見て予想の参考にする。と言うわけですね。 パソコンで見るのも良いですし、気軽にスマホからも見れます。
上の画像はスマホのチャートです。 (DMM FXのアプリです) ブルー系
の線が上に4本、下に4本の計8本あると思いますが
一番上は、「+(プラス)3σ(シグマ)」
上から2番目は「+(プラス)2σ(シグ マ)」
上から3番目は「+(プラス)1σ(シグマ)」
真ん中の2本は移動平均
下から3番目は「ー(マイナス)1σ(シグマ)」
下から2番目は「ー(マイ ナス)2σ(シグマ)」
一番下は「ー(マイナス)3σ(シグマ)」
この標準偏差 バンド内で為替の価格が変動するというのが前提です。
各バンド内に収まる確率は、
- 一番狭い上下線(±1σ)で収まる確率=約68.3%
- 二番目の上下線(±2σ)で収まる確率=約95.5%
- 三番目の上下線(±3σ)で収まる確率=約99.7%
と言われています。
かなりの確率で収まるという事ですね! 2シグマ、3シグマにローソク足がぶつかったら反対方向にエントリーする逆張りトレードが有効です。
ボリンジャーバンドのこの手法だけでも、かなり勝てると友人は言っていたので
是非とも参考にしたいと思います! バンドが狭いときは相場がレンジに入っている事になります。 上の図 では、ちょうど右側が真っ直ぐな線でレンジ相場となっています。 そ こから広くなるとトレンドが発生したという事になります。
ちょうど上の図では、左側がトレンドで、徐々にレンジ相場になったという感じです。
ボリンジャーバンドはレンジ相場の時には大変参考になりますが トレンドが発生している時は、あてにならないのでレンジ相場のタイミン グを見極めて参 考にするのがいいですね。
レンジ相場を把握出来るようにデモトレードするのがオススメです。 勝ち続けている友人は、デモは1000回はすることを推奨しています。
そのぐらいすると、勝率が安定してくるので良いと思いますが、手法を変えてしまっては 勝率も変わってくると思うので、あくまでその手法だけ、という場合は100回でもすれば良いんじゃないかなと思います!
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まとめ
以上、ボリンジャーバンドの計算式、基本的な使い方を説明しました。
ボリンジャーバンドは世界中で使われているインジケーターで、簡単に使用することができます。
相場の状況に応じて使用すれば強力な武器となるのでしっかりと理解しましょう。
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